社員インタビュー

和氣 裕 (2006年入社)

Q1. 入社のきっかけは何ですか?

就活時にどの様な会社で働きたいかは決めていませんでしたが、二つだけ決めていたことがあります。
一つは営業職である事、二つ目は販売製品が消耗品である事。
合同説明会で一通りの説明を受け、決めていた内容と一致し、やりがいもありそうな仕事と感じたので、
イスカルに入社したいと決めました。

Q2. 仕事内容について教えてください。

代理店様・特約店様を訪問し、新製品の紹介やキャンペーン品の案内などを行うルートセールスや、
実際にユーザー様を訪問し、直接イスカル製品を売り込む事もします。
ユーザー様で実際にテストカットをして頂き、競合他社製品との比較や新規立ち上げなど、仕事内容は様々です。

Q3. 業務で大変なことや、その対処法について教えてください。

納期のトラブルでお客様にご迷惑をおかけする事があります。
トラブルが発生した時はイスラエル本社に製造工程の状況はどうか、
納期をどこまで短縮出来るかを確認し、最短でお客様に納入出来る様フォローをしています。

Q4. 就活中のみなさんへ一言

私の様に面接1社目で就職先を決める人や、色々な会社の面接を受けて就職先を決める人、
それぞれいらっしゃると思います。自分がやりがいを持って打ち込める仕事を見つけ、
自分を信じて突き進んで下さい。

平川 領一 (2002年入社)

Q1.これが私の仕事

「製品の開発力」が自社の強み。お客様へ日々、提案を行います。
販売店様との同行またはユーザー様へ単独訪問し切削工具のPR活動を行っています。主にお客様のところへ出向き、
商品の特徴や強み、またお客様それぞれのお悩み・課題に応じて、どの商品がふさわしいかを提案いたします。
お客様は日本の製造業を支えるメーカーで、分野は多岐にわたりますが、我々の商品はお客様のものづくりを支える役割となっています。例えば、よりコストを下げたい、スピードを上げたい、これまでとは違った材料を扱うなど、お客様の要望は様々です。それらを把握したうえで、当社の製品を検討して頂きます。
当社の強みは何と言っても「新製品の開発力」です。他社にはない、0から創り上げた商品が多くあります。
競合にはない強みを生かし、より多くのお客様に選んでいただけるよう、日々提案を行っております。

Q2.だからこの仕事が好き!一番うれしかったことにまつわるエピソード

加工時間短縮の実現をきっかけに、17年にもわたってお付き合いができる仕事
入社して間もないころ、担当顧客から「加工時間が長いため、時間短縮の改善してほしい」との依頼を受けました。
加工時間の短縮が実現できると、お客様の製造効率が上がり、それが利益改善にもつながる、非常に重要なことです。
実現化するため、まずは実際に加工している現場へ伺い、加工工程を確認することから始めました。
具体的な情報を得ることができたので、周囲の力を借りながらも、より納得感を持って、最適な製品を提案することができました。 結果として加工時間を大幅に短縮することに成功し、お客様との信頼関係を構築することができ、今でも切削加工について様々なご相談を頂いています。
一回の提案で終わることなく、長くお客様と付き合える信頼関係作りがとても重要であり、
そこがこの仕事の一番のやりがいです。

Q3. ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

世界2位、しかし日本ではまだまだチャンスが多くある会社。
当社は切削工具の世界シェアNo2の企業ですが、日本は1994年に設立と同業他社と比べても日本での歴史は浅い為、やりがいやチャンスは多くある会社だと思い、そこが入社の決め手となりました。入社して18年目になりますが、現在は営業所を任せられるようになりました。数字を管理する中で、どう数字を達成するか、どの案件を攻めるか、など、常に自分の裁量で、自由に戦略を立てれることが非常に面白く、やりがいを感じています。また、社風としても明るく活気のある会社ですので、社員同士の横のつながりが強く、営業所を超えて仕事ができることが、この会社の良いところです。

Q4. 就活中のみなさんへ一言

できるだけ多く、実際に自分の足で会社説明会に参加してみるのが良いと思います。
そうすることで自分の本当に興味のあること、やりたいことが見えてくるかもしれません。
自分に本当に合う会社と出会えるよう、どんどんチャレンジしていってください。

但馬 翔輝 (2013年入社)

Q1. これが私の仕事
切削加工をしている顧客への訪問・提案
切削加工をしているお客様を訪問し、加工の改善、提案を行っています。
販売店様と一緒に顧客を訪問することが多くあります。大手企業であると20社ほど、エンドユーザーまでとなるとそれ以上の顧客数を担当しています。訪問先で行うことは、自社製品のPRはもちろん、お客様の現在のお困りごとやそれに対する改善策の提案などがあります。新規営業の訪問はあまりなく、約8割ほどがルート営業です。定期的に訪問しているのですが、昔からお取引のあるお客様には、何かあった時、私に連絡があり、すぐ来てほしいと頼っていただけることもあります。多くの同業他社がある中で、長くこのような信頼関係を築いていけていることは、やりがいに繋がります。

Q2. だからこの仕事が好き!一番うれしかったことにまつわるエピソード

営業所として年間の目標を達成したとき。
入社間もないころから大手顧客様を担当させて頂いており、最初は知識が全くない状況からスタートでした。右も左もわからない中で担当をしていましたが、今ではそのお客様から加工の相談を受け、継続して案件を頂けるようなったことは、営業をしていて非常に嬉しいことと感じます。また日々の営業活動実績により年間の目標を達成でき、その実績に、個人の営業努力が反映されていることを振り返ると達成感があります。現在、営業所には、4名の社員がいますが、全員で毎月の営業目標達成に向けて、走ります。そんな中で、所長の右腕にならないといけない、後輩を支える役割にならないといけない、と日々感じながら働いています。営業目標を達成した時や、所長が表彰された時は、なによりも嬉しい瞬間です。

Q3. ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

事業として、世の中への影響度が高いことが入社の決め手
何よりこの会社の面白いところ、好きなところは、事業として世の中への貢献度、影響が高いことです。私たちの製品は、最終、形として皆さんの目に触れることはないのですが、製品がないと自動車や飛行機など、私たちが、普段当たり前に利用しているものは、成り立ちません。そういう世の中の裏側を支える黒子としての役割は、非常に影響度が高いと思います。仕事を通してこのように実感出来ることは、やりがいに直結します。

Q4. 就活中のみなさんへ一言

好きなことを仕事にできることが理想ではありますが、自分を必要としてくれているところで働くことも、非常にやりがいのあることと思います。就職活動で自分自身を最大限にアピールし、後悔のないようにしてください。

阪田 秀樹 (2008年入社)

Q1. これが私の仕事

他社にはない強みを如何に理解してもらうか。提案の工夫が重要です。
代理店・特約店へは製品の紹介・プロモーション活動がメインとなり、ユーザーへは実際の切削加工の改善提案を行います。日々の仕事の中で、自社製品だけではなく、同業他社も含め検討されるお客様が多くございます。その際、少しでも多く自社製品を選んでもらえるよう、なるべく価格競争になることを避け、他社にはない、自社製品の「特徴や強み」をいかにより理解してもらえるかを大切にし、分かりやすく伝えることを意識しています。顧客によっては、価格だけで決定する場合もありますので、正しく「コスト削減につながる」などといった利点の意識づけを1から行うことも重要な仕事の1つです。自身が行った改善提案が、実際にユーザーで大幅な生産性向上やコスト削減に結び付いたとき、この仕事の面白さを感じます。

Q2. だからこの仕事が好き!一番うれしかったことにまつわるエピソード

イスラエル本社と連携を行い、課題解決を行う。
お客様の課題について様々な改善提案がある中で、標準品ではなく特殊品での対応が必要になる場合があります。
その際、イスラエル本社の開発チームと課題を共有し、特殊品での改善依頼をかけます。
開発チーム以外にも製造・物流チームと連携をとり、また採用が決まるとリピート性があるため、在庫の管理として代理店・特約店とも連携をとる必要があります。自身だけでなく、様々な人と関わりを持ち、自分自身が主導となって多くの人を巻き込みながらお客様の課題を改善で来たときは、非常にやりがいを感じます。その他、イスラエルに本社がある為、国内だけでなく、海外の情報を得ることができる点は、自社ならではと思います。それらを通じて、幅広く最新の提案をすることも、より深くお客様の役に立てることだと思っております。

Q3. ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

国内外問わず、チャンスが沢山ある会社と共に成長したいと思えた。
イスカルは世界シェア第2位で、本社がイスラエル、更にバークシャーハザウェイの傘下ということで、
留学経験があり、英語を生かしたいと思っていた私にとって、非常にマッチした会社でした。
それ以外にも、製品開発力に優れており、新商品ができる頻度が早いことや、技術力の高さなど、そもそもの基盤が強いことが魅力で入社を決めました。日本では、まだまだ伸び白があるため、この会社と共に自分も成長できるのではないかと強く思いました。実際に入ると、国内だけでなく世界に通用する製品力やトレンドなどを武器とし、国内にもっと多く広められるチャンスがあるとわかりました。自分自身がフロントに立ち、また管理する立場としても、国内シェアをより高めれるよう頑張っていきたいと思います。

Q4. 就活中のみなさんへ一言

企業研究や会社説明会で自分のやりたい仕事とマッチしているかを見ることも大切ですが、
会社の雰囲気や一緒に働く人によって、やりがいを見つけることも可能なので、
チャレンジする気持ちを持って臨んでほしいと思います。

倉橋 慶成(2007年入社)

Q1. これが私の仕事

技術者として、営業と共にお客様に最善のサポートを行います。
全国に展開する営業マンへの技術サポート業務の他、お客様が抱える切削に関する、課題・改善点を解決するサポートの加工提案が、主な業務です。営業担当から上がってきた案件に対し、「こういう改善ができます」と営業に提案することもあれば、営業と同行してお客様を訪問することもあります。また、テクニカルセンターでは、実際にお客様が使用される工作機械等、各種設備機器を完備しており、お客様立会いの下で生産性向上に向けたテスト加工等も行います。お客様の課題解決に対して必要な加工提案を行ったとしても、実際にお客様側の設備で同様の加工が実施できなければ意味がありません。日々お客様の要望に応える為の解決策を考え、探る面白さと、自ら考えた策が競合他社を打ち破り、お客様に満足頂ける喜びを味わえることに、やりがいを感じます。

Q2. だからこの仕事が好き!一番うれしかったことにまつわるエピソード

顧客の要望を解決できたこと。そして更なる信頼獲得につながったこと。
技術部に配属後、営業担当から依頼を受けて初めてお客様の加工改善を担当しました。成功体験として、加工時間の短縮を希
望していた顧客に対し、自ら考えた解決策で達成出来たことが挙げられます。当時は、伝え聞いた情報だけでは、ベストな解決策が提示できなかったので、実際に加工現場を訪問し、自分の目で見て、お客様と会話をする事で課題を明確化出来ました。当社は、上司・先輩が、協力的ですので、自分だけの考えや思い込みに囚われず、協力を得ながら、広い視点で、課題を捉える事が出来たことも、成功要因だと思います。当社は、他社と比べて独自の新製品が多く、開発から実現化するまでのスパンもかなり短いと思います。発想・創造力が強いこの会社で働けることも、仕事をしていて面白味が感じられる点です。

Q3. ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

世界のモノづくりを支える会社で働けること。
就活時代は、「学んだことを活かし、モノづくりに携わりたい」といった思いがありました。実際企業を見る中で、工具をつくる側か、使って最終製品をつくる側に就くか、非常に迷いましたが、前者の方が、より広く、世のモノづくりに携われると思い、この業界を選びました。当社は外資系企業ですので、当初からグローバルに展開をしていました。「モノづくりに携わりたい」という想いに加えて、幅広く事業展開しているこの会社であれば、国内メーカーにはない、様々なチャレンジができるのではないか、と強く感じました。切削工具は、日本・世界のモノづくに欠かせないものですので、日本・世界の産業を支える裏方として働けることは、非常に面白く、大きな責任とやりがいを感じています。

Q4. 就活中のみなさんへ一言

就職は、人生の中でも、学生から社会人になる大きな節目です。
後悔だけはしない様に、自信を持って、ぜひ失敗を恐れず日々、頑張って下さい。
当社は、チャレンジ精神があり、失敗を恐れずに行動できる人が多くいる会社だと思います。
またその挑戦をサポートする環境もあります。少しでも興味がありましたら、足を運んでみてください!